国際交流 せいかつ日本語 みはま会の歩み

「みはま会」は、1993年9月14日に発足した日本語ボランティアグループです。その時の構成メンバーは千葉県国際交流協会が主催した日本語教授法の受講者8名でした。その後、何らかの形で日本語教授法を学んだボランティア有志が参加して、今日に至っています。


この会の趣旨は、地域に住む外国人が日常生活に必要な日本語を学習しようとする時、その手伝いをする、ということを主な目的としています。それにあわせて、日本文化の紹介や季節の行事を催すなど、日本人との相互理解を深めるための活動も行っています。

実績としては、会発足以来25年目までに迎えた学習者は、約870名、その国籍は50数か国におよびます。学習者の中には、すっかり日本に定着された方、留学生、サッカー選手、また日本語検定試験に合格して、大いに活躍されている方もいます。

今後とも会の趣旨にそって、外国人の生活に必要な日本語の学習支援をし、多くの国の人々と相互理解を深めるための活動を続けてまいります。